M3 2009秋の感想@mossya

M3の感想。なんといっても大さん橋!テンション上がったー。同人音楽の即売会場とは思えないカッコよさ!あの現代建築の中で初音ミクやら東方やらけいおん・・・。なんというかすばらしく速そうな痛車を見ているような気分。以前大さん橋に来たときの印象は暗い建物だなーって感じで、それが良かったんだけど、今回はまたいい意味で違っていた。奥のホールの一番奥、つまり海に突き出した埠頭の先っちょの面にあんなに大きな開口があるとは知らなかった。からっと晴れた海がガラス越しにすごくきれいに映っていて、その前で売り子してたサークルのみなさんが神々しく見えた。横浜始まったわ。
中身については、途中で財布が枯渇したので目当てのものが買えなかったりしたけど全体としてはすごく満足。いい曲にめぐり合えた。たとえば、
ぐるねむじ〜くという人、ボーカロイドを使ってたり使ってなかったりしながらのダブっぽいテクノがすごく気持ちいい。クリック・クリックっていう曲かなりループしてるw
あとはsuzukaって人。以前shako-paniっていうエロゲンベースのアーティストとmp3リリースしてたけど、それ以外の曲をちゃんと聴くのは今回初めて。ぴよんぴよんってディレイかかった音がなんか絶妙。夜中に家帰るときチャリに乗りながら聴いてたらヘブン状態になった。あと家でCD開けてみて気付いたんだけど、ジャケットの手工芸っぷりがすごい。こんなの頂いていいんですか><って。
あとKuKuDoDoとkota-tuneという人のチューリップカイザーもよかった。今回は少しアイロニカルなアプローチではあるけれども、KuKuDoDoさんの曲は毎回予想を超えた電波具合で、本当に尊敬している。もっと高みへ向かっていってほしい。それにしてもこのkota-tuneこと冬野小龍という方は何なんだwホームページやべえw